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ニキビの跡が薄くなると話題のビーグレン。しかし、中にはニキビ跡ケアは効果なしという口コミもあるようです。
これは本当なのでしょうか?今回は、ビーグレンのラインアップのひとつ、ニキビ跡ケアについて調べてみました。
ビーグレン(ニキビ跡)の体験レビュー
ビーグレン(ニキビ)を使ったあと、ニキビ跡も使いたくなるよね~ということで、お試しを購入してみました!
ニキビ跡と言えば、黒ずみやクレーターですが、そこに着目した基礎化粧品は少ないです。跡を消したければピーリングやレーザーしかないと思っていたのですが…
このしつこいニキビの温床が、どこまで改善されるのか楽しみ^^
トライアルセットの中身
早速、注文してから4日後に商品が届きました。B5サイズの白いシンプルな箱、ニキビ跡ケア プログラムの箱の側面には明るいオレンジ色です。
▼中身は使い方を書いたカタログとニキビ跡用のビーグレン4点セット
商品はサンプルサイズで次の4点が入っています。
①クレイウォッシュ(薬用洗顔料)
②QuSomeローション(化粧水)
③Cセラム(美容液)
④QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)
カタログの中身は非常に簡潔で見やすいものです。
▼STEPに従って進めていきます
ビーグレンのトライアル、お値段は税込1,890円でした。他の化粧品のトライアルで2,000円近くするものってあまりありません。
せいぜい1,000円前後なので、本商品をラインで買おうとすると結構な額になってしまうというのがすぐわかりますね。
まぁ、そこも含めて試してみましょう!
ビーグレン クレイウォッシュ(洗顔料)
まずは洗顔フォームからスタート。朝晩使いますが、本当にこれで7日間持つのでしょうか。
▼出してみます
明るい灰色のゲルのようなみずみずしいクリーム。 クレイというだけあって、泥特有のニオイがします。
とはいっても、イヤな臭いというわけではないので慣れればとくに問題はないはず。
▼指定量はさくらんぼ大
そしてこの洗顔フォームは泡立てない洗顔料。そのままなじませることで、汚れや皮脂を落とすそうです。
今までは泡立てるタイプの洗顔料しか使ったことがなかったので、「泡立てない洗顔料で本当に汚れが落ちるの?」と半信半疑でした。
▼ぬるま湯で濡らしてからなじませていくと…
力を入れすぎることなく、顔全体を優しくマッサージするように洗顔するのがポイント。洗顔というよりは、クリームでマッサージする感じで、心地いいです。
洗い流すタイミングが難しいところですが…、ほどよくなじんできたところで洗い落とすと、程よくうるおいが残ったツルツルの肌触りになります。
▼洗い流すと…
洗い上がりはしっとりしていて、うるおいが残ります。
泡立たないので人によって好き嫌いがハッキリ分かれるかもしれませんが、ズボラな私にはちょうどいいかもしれません。クリーミーな泡を立てるのが面倒だったので…
QuSomeローション(化粧水)
ローションを使ってみます。手のひらに乗せると、少しとろみのある感じの化粧水。肌につけるとサラサラと伸びていきます。
▼ローションは無色透明
無香料ですが、原料由来のにおいがします。肌につけるとすぐに消えるので、匂いはすぐに気になりません。
▼つけた瞬間から潤います
手のひらに広げてから顔全体に優しくなじませ、ハンドプレスしていきます。肌にすっと馴染んですぐに浸透していくような感じ。
その後はべたつきがなく、毛穴がきゅっと引き締まっていきます。
サッパリしてるので、早くつぎのステップに移らないと、突っ張ってきそうで怖いです! ニキビに染みたりはしませんでした。
Cセラム(美容液)
ビーグレンで他のシリーズにも共通して使われているこのCセラム。口コミも多く挙げられていたので気になっていました。
▼美容液なのに無色透明です
Cセラムを手のひらに出してみると、無色透明でオイルっぽい感触。オイルっぽいけれどサラサラしています。無香料ですが、うっすらと原料由来の匂いが香ります。
▼手に乗せてみると、温かい!
手のひらで広げるとじわじわ~っと温かくなってきます。この感触は口コミにも多く合って、熱を帯びるのはピュアビタミンCが肌に馴染みはじめたというサインだそうです。
肌が暖かくなって吸い込まれるように角層の奥に入っていきます。人によってはちょっとびっくりすると思うので、心配な人はパッチテストしてみるといいですね。
ニキビにしみることなく、しっとりしていきます。
QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)
最後のクリームです。リッチクリームという名前だけあり、本品は30gで税込7,560円。高級なクリームですね。
▼白いもっちりしたクリーム
QuSomeモイスチャーリッチクリームをパール1粒分出してみます。少し保湿が足りないと思う時は、パール2粒ほどつけてもいいそう。においは無臭です。
▼すぐになじみます
軽い質感の白色の柔らかめなクリームは伸びが良くて、ベタベタにはならずにさらっとなじんでいきます。
塗った箇所は、肌が柔らかくなったような気もします。乾燥が気になる季節には、パール2粒分がちょうどいいかもしれません。
リッチクリームというだけあって、仕上がりはしっとり。保湿力はバッチリでした。
▼1週間使ってみました
敏感肌の私でも、肌に刺激がなく使うことができました。 使い心地はとてもよくて、肌のくすみやごわつきが少なくなってきました。
肝心のニキビ跡には目で確認できる変化はありませんでした。
お肌のターンオーバーは28日と言われているので、7日ではニキビ跡までは変わらないのかもしれませんね。
でもお肌の調子は確実に良くなってきたので、使い続けてみようかな~と家計簿と相談して決めたいと思います。
ビーグレンはニキビ跡にどう作用する?
ビーグレンの最高研究開発責任者であるブライアン・ケラーはアメリカの医療界において、浸透テクノロジーの第一人者と呼ばれています。
その博士が開発したQuSome(キューソーム)という技術は、もともと医療分野で使われていましたが、それを応用して開発したスキンケア製品がビーグレンです。
ビーグレン最大の特徴でもあるQuSomeは、肌にどのような効果があるのでしょうか。
独自の浸透テクノロジーQuSomeとは
QuSomeとは、超微小カプセルに美容成分を包み込み、角層の奥まで届けることを可能にしたビーグレン独自の浸透テクノロジーのことです。
粒子のサイズは直径70~150ナノメートルで、ハリの先に約50個ほどのQuSomeが収まる大きさながら、丈夫で壊れにくいので化粧品に配合しても安定しています。
また、カプセルは皮脂に近い成分で包み込んでいるので肌なじみがよく、水溶性と油溶性の成分を交互に重ね合わせることで配合成分を同時に届けて効果の実感を早めることができます。
今までのスキンケアは肌の表面を整えるだけでしたが、この技術により浸透力をグンと高めることができるようになりました。
高い効果をもつピュアビタミンC
ビーグレンのCセラムという商品にはピュアビタミンCが配合されています。ビタミンCは、美肌にとって重要な役割がある成分として知られています。
ニキビ跡は皮膚の炎症で発生したメラニン色素によっておこりますが、ビタミンCには優れた抗酸化作用があり、酸化されたメラニンを還元してニキビ跡を薄くできます。
また、コラーゲンというたんぱく質の合成を助ける働きもあるので、ニキビ跡にできたクレーターも内側から整えることができます。
そんな効果の高いビタミンCですが、不安定な性質をもっているため、化粧品に配合するのが難しく、肌にもなじみにくいため、皮ふに浸透できませんでした。
そこで新たに開発されたのが、人工的に成分を安定化させたビタミンC誘導体です。ただ、誘導体にしたことで、実際のビタミンC含有量はピュアビタミンと比べるとかなり低くなってしまいました。
【出典元:http://www.drx-web.com/bihada/seibun/vitaminc.htm】
でもビーグレンなら、QuSomeという技術によって、壊れやすいピュアビタミンCを守りながら浸透させることができるので、高い効果を保ったまま角層の奥までしっかりと成分を届けることができます。
代謝を活性して生まれたての肌に導く!
ニキビ跡を薄くするためには肌の新陳代謝を高めることが重要です。
表皮は、内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層という4つの層からできており、新しい皮ふは、基底層で生まれた細胞が表面に少しずつ押し上げられることで作られます。
このサイクルを肌のターンオーバーと言いますが、ニキビ跡の原因であるメラニン色素も、このサイクルによって徐々に薄くなっていきます。
しかし、年齢を重ねると新陳代謝が低下し、ターンオーバーの周期が伸びてしまうのです。若いころより傷の治りが遅くなるのは、そのせいなんですね。
でも、諦める必要はありません。実は、ビーグレンのQuSomeローションに配合されているEDP3という成分には、ターンオーバーの周期を正常に戻す働きがあるんです。
EDP3は別名「EGF様ペプチド」とも呼ばれるオリゴペプチドで、表皮の細胞分裂に関わるEGFという成長因子の分泌を促す働きがあります。
つまり、EGF(成長因子)がたくさん増えることで、次々と新しい細胞が作られ、ニキビ跡のある古い細胞が剥がれ落ちていくというわけです。
成長因子は、もともと私たちの体にある物質ですが、20歳をピークに減少していくため、若々しい肌を保つためには積極的に取り入れたい物質だと言えます。
【参考元:http://matsumoto-trd.com/product/pdf/concept/a06.pdf】
新たなニキビを作らないために大事なこと
ビーグレンのCセラムとQuSomeローションには、ニキビ跡を薄くする成分が配合されていることが分かりました。しかし、もともとニキビができやすい人は、新たなニキビを作らせないためのケアも重要です。
ここからは、きれいな肌を保つための成分について見ていきましょう。
天然クレイの吸着力で肌の汚れを落とす!
ニキビは、毛穴に詰まった皮脂がきっかけでおこるため、ニキビを作らせないためには、毛穴の汚れを落とし、皮脂の分泌をコントロールすることが大切です。
ビーグレンのクレイウォッシュに配合されているモンモリロナイトには、汚れを吸着する性質があります。
モンモリロナイトとは、ベントナイトという鉱物に含まれる超微粒子の粘土のことで、2億~5億年前の地層から採掘されるとても貴重な物質です。
モンモリロナイトの結晶の大きさは直径100~1000ナノメートルで、ウイルスとほぼ同じ大きさです。そのため、直径0.2mmの毛穴の奥まで入り込み、皮脂や不要な汚れを吸着できます。
また、モンモリロナイトの結晶は、六角形のプレートが何層にも重なった形状をしているため、層の間にヒアルロン酸・スクワラン・カミツレエキスなどの有効成分をたっぷりと蓄え、肌に届けることができます。
ここで
「どうして汚れは吸着するのに、有効成分は肌に届けられるの?」
と疑問に思った人もいるかもしれません。
実は、モンモリロナイト自身はマイナスの性質をもっているのに対して、皮脂汚れや有効成分はプラスの性質をもっています。このおかげでプラスの性質をもつ皮脂汚れを磁石のように吸着できます。
そして、モンモリロナイト上での有効成分との結合力は弱く、プラスの性質をもつもの同士がぶつかると瞬間的に交換反応がおこるのだそうです。
つまり、モンモリロナイトのもつイオン交換の性質を生かせば、皮脂汚れを吸着すると同時に、有効成分を肌へ届けることができるというわけです。
肌のバリア機能を高める成分配合!
乾燥肌でニキビに悩む人は多いようですが、ニキビの原因が皮脂なら、これはどういったメカニズムで発生するのでしょうか。
実は、肌表面の角質細胞の隙間は水分と油分で満たされており、バリア機能の役割を果たしています。ところが、水分が足りなくなると、肌は細胞の隙間をなんとか埋めようと、大量の皮脂を放出します。
これが乾燥肌でニキビがおこる仕組みです。ということは、ニキビを作らせないためには肌の水分を保つことが重要です。
ビーグレンのQuSomeローションにはアッケシソウエキスが配合されています。アッケシソウとはアカザ科の植物のことで、葉や茎はミネラルを豊富に含むため、外国では古くから野菜として利用されているようです。
アッケシソウエキスには、水分保持能力の高いコラーゲンの産生を高める作用があるのです。
【参考元:http://www.rohto.co.jp/news/release/2016/0614_02/】
コラーゲンには産生サイクルがあり、線維芽細胞で産生され、肌を支えたあと酵素で分解されて断片化し、線維芽細胞に取り込まれるというサイクルを繰り返しています。
しかし、コラーゲン産生サイクルは年齢とともに衰えるため、断片化されたコラーゲンが線維芽細胞に取り込まれず、いつまでも残るといったことがおこりやすくなります。
アッケシソウエキスは、断片化されたコラーゲンを効率よく取り込むために必要な受容体のひとつである、Endo180の発現を促進することが分かっています。
つまり、アッケシソウエキスによってコラーゲン産生サイクルが高まり、うるおいやハリのある肌へと導くことができるというわけです。
ビーグレンに副作用はある?肌への刺激は?
ビーグレンのニキビ跡ケアの中でもとくに重要なCセラム。実は、配合成分のビタミンCには、メラニン色素を還元してニキビ跡を薄くする作用の他に、過剰な皮脂を抑制する働きもあります。
皮脂の分泌を抑えるのはニキビにとって良いことのように思います。しかし、ビーグレンに配合されているのはビタミンC誘導体ではなく、効果の高いピュアビタミンC。しかも、Qusomeという技術で浸透力をさらに高めています。
そのため、もともと乾燥肌タイプの人が使うと、さらに乾燥が進んでしまうおそれがあります。乾燥肌の人は少し心配ですよね。
実は、ビーグレンのCセラムは「美容液」という位置付けになっています。美容液とは、あくまで足りない美容成分を補うためのものです。つまり、ニキビ跡ケアであれば、美白効果を補っているわけですね。
ということは、Cセラムを使いながら肌の乾燥を防ぐためには、そのあとの保湿ケアが重要だということです。しっかりと肌に潤いを閉じ込めるケアができていれば、肌の乾燥は充分に防ぐことができるでしょう。
体験者の口コミ・評判をリアルなSNSから紹介!
本当の口コミや評判は、ツイッターやインスタグラムから発信されるのが今の時代ですね。ビーグレンの”ニキビ跡ケア”に特化して探してみたので、紹介していきます。
ビーグレンというワードならめちゃくちゃヒットしますが、ニキビ跡ってなると探すのが大変でした(^-^;
まずは、ツイッターからです!
ツイッターの口コミ・評判
ビーグレン凄い。
一年以上消えなかった色素沈着のニキビ跡が3日でかなり薄くなった。— サオ (@JS_moco) 2016年9月11日
ビーグレンの新しいニキビ跡ケア トライアルセットには新製品QuSomeローションがはいります。これが凄いテクノロジーなのだ。 #ニキビ #ニキビ跡 #ビーグレン pic.twitter.com/SmLGWiaQEg
— よしぞう (@OtokoNikibi) 2016年10月1日
ちょっとほんとにニキビとかニキビ跡とか治らないのでビーグレン買ってみる。自分にあうスキンケア模索
— 美歌@SCAFES楽しかった (@mika_220) 2016年9月17日
ビーグレンを使ってみようかな?
ニキビ跡のケアをハッキリと謳っているのってビーグレンなんだよね。とりあえずプロアクティブくんは解雇だな。
— ミカジマ スサヤ (@mikajima00) 2016年7月23日
今の基礎化粧品。
ビーグレンのニキビ跡用と、撮り忘れたけどオードムーゲのふき取り化粧水。
ニキビ用よりも寝起きの肌がしっとりとして、日中も乾燥しにくい印象。これの効果を実感するためにも早く日焼け止めを変えないと。 pic.twitter.com/a0emt1CcBe
— みてぃ (@I_am_Mitty) 2016年5月30日
ビーグレン使うようになってから肌の調子がすごくいい…
化粧のりもいいし、ニキビ跡も薄くなってきた(*´ω`*)— 結衣 (@by_marry) 2015年1月19日
@makinecodesuno お節介おばちゃんでごめん(´ω`)
ビーグレン使ってから、ニキビ跡が残らなくなったんだよー。お試しセットがあるよv— めぐうさ。 (@rabi824) 2014年3月26日
シミ、ニキビ、跡などの特効薬はハイドロキノンが選ばれるけど、これはあまりに強すぎるから、ビーグレンがやはり良いと書いてあります、へー!
— Jill (@halca4824) 2013年4月10日
ニキビ跡化粧水口コミランキングで一位のビーグレンという化粧品は、美容液(Cセラム)は独自の浸透技術でピュアビタミンCを肌まで浸透させるのでニキビ跡のケアにはオススメです。
— 恋愛マスター (@renaisinan) 2012年11月28日
@y_ksm おいらもオイリー肌でニキビ肌なんだけど、ビーグレンなかなかいいよ!ニキビ跡にすごく効くの!ちょい高めだけど;
— コメ@虎廃そして虎廃 (@kome_t_ebihai) 2012年9月25日
ビーグレンを使ってみた方たちの感想です。1週間後には、ニキビが完全に消えていました こんなに効果がすぐにでる化粧品は初めてです。また、昔からのニキビ跡も、薄くなってきました。
— 岩瀬ちえみ (@tiem_iwas) 2010年11月28日
続いては、インスタグラム!
インスタグラムの口コミ・評判
ツイッター、インスタグラムともに、なかなか好評のようです。ドラッグストアのモノよりお値段ははるので、お値段相応の効果は期待できそうですね。
ビーグレンのニキビ跡ケアまとめ
ビーグレンのニキビ跡ケアは、科学的に根拠のある成分がたくさん配合されている優秀なスキンケア商品です。ただ、使い方によって効果が左右されてしまうこともあります。
肌の汚れをきちんと落として、化粧水で肌に潤いを届けて、美容液で足りない美容成分を補い、クリームでふたをして潤いが逃げないように閉じ込める。
基本的なことがしっかりとできていれば、ビーグレンはきっとニキビ跡の悩みを解決してくれるはずですよ。まずはトライアルセットから始めてみてはいかがでしょうか。
⇒ ビーグレン(ニキビ跡)のトライアルはこちらcheck!